2×4工法の屋根・床材にCLTを使いやすく、国交省26日に告示改正、普及図る

国土交通省は、枠組壁工法(2×4工法)の建築物で屋根などの部材としてCLT(直交集成板)を使用する場合に、一般的な構造計算での設計を認めるようにした。新たな基準が26日に公布・施行された。今回の改正は、国が国内の林業・木材産業の推進を目的に複数の省庁からなる「CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議」で議論してきたことの一つ。これまで事務所や店舗、また自治体庁舎といった比較的規模の大きい建物で活用が始まっていたが、住宅など低層建築物においてもCLTを利用しやすくすることで、CLTの普及を図る。

2017年09月28日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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