2022年04月20日 |

パナソニックハウジングソリューションズ(大阪府門真市、山田昌司社長)は12日、同社が参画した国土交通省主催「非接触・非対面型輸配送モデル創出実証事業」の結果と、21日に発売する「機能門柱『Tecera Frame(テセラ フレーム)』」および「宅配ボックス『COMBO―FLAT(コンボ フラット)』の記者説明会を行った。
実証事業の結果については、同社が販売する「小包ポスト『Pakemo(パケモ)』」と「宅配ボックス『COMBO(コンボ)』」を組み合わせた活用が、戸建住宅への荷物宅配における再配達率および対面受取率の減少に効果があったと説明した。
この結果などを踏まえ同社は今後、新製品「テセラ フレーム」と「コンボ フラット」に既存品「パケモ」を組み合わせた商材の提案を強めていくものと予想される。