2020年05月14日 |

プライムライフテクノロジーズ(東京都港区、北野亮社長)は4月30日、2020年度から22年度までの3ヵ年の中期経営計画を策定し、公表した。
同社売上高の61%を占める新築請負事業は、傘下の主要住宅会社3社の地域や商品特性の強みを生かした収益性改善に注力。22年度までに売上高構成比を54%まで落としつつ、営業利益率を2ポイント高めて3・3%に引き上げる。
グループシナジーの創出では、カスタマーサービスなど10テーマを重点課題に設定。主要事業会社5社混成のワーキンググループを組成し、22年度までに20億円以上の効果を創出するとした。