ハイアス・アンド・カンパニー「大工アカデミー」、会社の中核を担う大工育成=子会社のアール・プラス・マテリアルが運営

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区、濵村聖一社長)は、今後直面する大工人口減少という課題解決や住宅の品質と生産性を高めるための養成機関として子会社のアール・プラス・マテリアル(大阪市西成区、古原克也社長)が運営する「大工アカデミー」を開校する。当初は4月に開校予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって開校が9月に延期された。

地域工務店にとって施工力は重要なテーマではあるが、多くの工務店が大工を外注に頼っている現状があると指摘。一方、大工育成のほとんどが徒弟制度によって成り立っているため技能育成に時間がかかるという課題があった。

同アカデミーでは座学・実技の両面をで体系的に教えていく考えであり、講師陣には大工出身の経営者が担当する。卒業後は現場の戦力として育成するのはもちろん将来的には会社の中核を担う大工への育成を目指していく。

2020年05月14日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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