2013年07月05日 |
11月に発足する新会社・飯田グループホールディングスの社長に就任予定の西河洋一氏(現アーネストワン社長)は6月27日、共同持株会社設立に関する契約締結および経営計画策定に関連し会見場で説明を行った。
西河氏は共同持株会社設立の最大の目的を、新築住宅市場の縮小が予想される将来において、グループ会社6社の過当競争を抑止することにある――と発言。
統合によるコスト削減効果で主力の戸建分譲事業においてグループ外企業との競争力を向上させると共に第2の柱として一部の会社が育成中の注文事業の規模を拡大、新規事業としては中古住宅事業および海外展開に乗り出す意向を示した。西河氏の発言の概要を掲載する。
2013年7月4日付け6面から記事の一部を抜粋
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