三井ホーム、野島新社長が方針披露=住宅と木造施設の会社へ構造改革を推進

三井ホーム(東京都江東区)は4月17日、東京・新木場の本社で野島秀敏新社長就任記者懇親会を開催し、野島社長が経営方針などを説明した。新築戸建住宅市場の縮小が見込まれるなか、同社は注文住宅事業で培った木造建築の技術力を生かし、「注文住宅の会社から、住宅事業と木造施設建築の会社へ」をスローガンに事業構造改革に取り組むとした。住宅事業については、同社が得意とする富裕層向けの高額注文住宅に加えて、コスパ・タイパを重視する若年層のニーズに応える「規格住宅」をもう一つの柱に育てる考え。「規格住宅の営業利益を注文住宅事業と同規模まで育てたい」との目標を掲げた。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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