2025年04月04日 |
飯田グループホールディングスの一建設(東京都豊島区、堀口忠美社長)は2004年9月、名古屋市内に東海エリア初の店舗を開設してから20周年を迎えた。同社では「岐阜県、静岡県、愛知県、三重県の4県で年間2千棟の供給をベンチマークとしている」(西日本第一戸建事業本部長の下地勲執行役員)としており、同エリアでは「見て、触れて、体感できる」をコンセプトとしたショールーム「はじめギャラリー刈谷」を全国に先駆けて愛知県刈谷市にオープンするなど、顧客ニーズをくみ取る取り組みを行ってきた。今後は、フルオーダー型とセミオーダー型の両方の注文住宅事業に対応できる人員増強を図るほか、OB客に対する提案強化をしていく考えだ。