GX志向型住宅の提案が本格化、注文住宅も軽微な変更で対応=「GX仕様」追加も

GX志向型住宅の補助対象事業者となるための「GX協力表明」が間もなく受付開始となる見通しだ(3月26日現在)。

同補助金の対象は、2024年11月22日以降に基礎工事より後の工程の工事に着手した住宅となっており、すでに大手ハウスメーカーは同補助金の受給を見据えた仕様提案や商品開発などをスタートさせている。

ZEHを標準仕様とするハウスメーカーにとって、GX志向型住宅の要件は「それほど高いハードルではない」という。

注文住宅を得意とするメーカーは、地域や敷地条件に応じて高性能な断熱材、給湯器などを組み合わせて要件を満たす。

また、GX仕様をパッケージ化することで仕様決め・打合せ時間の効率化を図るメーカーも出始めた。

GX志向型住宅の要件は高く、1棟単価上昇にも寄与するため、大手各社は積極的な提案活動を展開する。

2025年04月01日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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