パナソニックホームズ、都心で「多層階・工業化住宅」が好調=断熱性能を強化

パナソニックホームズ(大阪府豊中市、藤井孝社長)の多層階住宅が好調だ。最高9階建てまで対応可能な工業化住宅「ビューノ」が、容積率の最大活用を求める都市部のニーズに対応し、東京・神奈川を中心に底堅い受注を獲得している。5日には、断熱性能を強化した新商品「ニュービューノ」を発売。10月から基準が強化される東京都の補助事業「東京ゼロエミ住宅」の最高ランクの「水準A」を賃貸住宅、賃貸併用住宅の全住戸でクリア。都市部を中心に増加する単身世帯やカップル・ファミリー向けの高品質な賃貸住宅として提案を強化する。

2024年09月17日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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