LIXIL、トラック予約受付サービス「MOVO Berth」新たに7拠点に導入

LIXIL(東京都品川区、瀬戸欣哉社長)はトラック運転手などに対する残業時間の上限導入で輸送量の低下やコスト上昇が生じるいわゆる「物流の2024年問題」への対応として3日、トラック予約受付サービス「MOVO Berth」を新たに7つの物流拠点に順次導入すると発表した。「MOVO Berth」は2022年12月に兵庫県内の物流拠点「社(やしろ)物流センター」に初めて導入、これまでに5つの物流拠点が活用している。LIXILが運用している全物流拠点数は非公表。LIXILは発表の中で「他の拠点においても『MOVO Berth』の導入によって各拠点のデータを可視化・検証し対策を講じることで、荷待ち時間や荷役時間の削減などの物流の効率化にさらに取り組んでいく」とコメントしている。

2024年09月10日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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