AQ Groupが新ブランド、「AQ HAUS」を始動=来月には実物大モデル住宅が完成

AQ Group(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は14日、高性能でデザイン性の高い住宅をローコストで提供する注文住宅の新ブランドとして「AQ HAUS」を今月から始動したことを発表した。

ブランドコンセプトは「SIMPLE IS WONDERFUL」。ターゲットは20歳代~30歳代の一次取得者層としており、同社が提供する完全自由設計の注文住宅におけるノウハウと効率的でシンプルなサービスを構築することで、耐震等級3、断熱等級5を標準プランとする高性能住宅でありながら本体価格1千万円(税込み)からというローコストでの販売を実現した。

同社では4月、埼玉県上尾市内に「平屋」および「2階建て」の実物大モデル住宅が完成する予定としている。

さらに5月にはWEBサイトの機能を拡充。外装やインテリアのコーディネートのシミュレーション機能や希望プランを選択することで、付帯工事も含めた概算総額が算出され、住宅ローンの月々の返済額が一目でわかるセルフ見積もり機能を追加する。合わせて住宅ローンや火災保険などの手続きをオンライン化し、365日24時間いつでも手続きが可能な仕組みの構築を目指す。

2024年03月26日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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