七呂建設が完全自主設計を強みに18年度の新築戸建住宅の完成棟数が鹿児島県内でトップに

未来型機能を標準装備した「ゼローネ」未来型機能を標準装備した「ゼローネ」

鹿児島市を中心とした鹿児島県をはじめ宮崎県や熊本県において注文住宅を展開している七呂建設(鹿児島県鹿児島市、七呂恵介社長)は、同社が強みとする〝完全自主設計で標準装備が充実した住宅を適正価格で提供〟することによってシェアを拡大。2018年度には鹿児島県内における新築戸建住宅の完成棟数が県内トップの211棟になった。

同社が住宅販売を伸ばしたのは13年から販売した「ローン0円住宅」がきっかけ。

さらに「住宅の省エネ・省CO2化」に取り組み、「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)標準仕様の自由設計住宅」に注力するなど省エネにかかわる装備を標準とするといった商品構成を展開。18年からは未来型機能を標準装備した「ZEROENE±(ゼローネ)」という統一ブランドを立ち上げた。

同社では商品ごとの開発チームを構成することで、時代のニーズに合った商品提供を続けている。

2019年12月05日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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