2022年07月14日 |
![](https://i0.wp.com/www.housenews.jp/housenews/wp-content/uploads/2022/07/46ccc369ad9e10650f68ed4eeac5410c.jpg?fit=480%2C352&ssl=1)
ヤマダホームズの子会社で、地盤調査や外構施工を手掛けるコングロ(東京都新宿区、原田正秀社長)は、新規事業として総合不動産FC「ヤマダ不動産」の展開を開始した。
ブランド認知度の高い「ヤマダ」を冠した店舗名やヤマダポイント付与、実店舗と連携した集客体制、DX技術・AR技術の導入、充実した講師陣による研修制度などを強みに、加盟社を伸ばす考えだ。
まずは北関東、首都圏、中部エリアで店舗網を拡大。23年末までに150店舗、30年には1千店舗の展開を目指すとした。
民間調査機関の調べによると、注文住宅建築者のうち「土地無し客」の割合は7割超という(SUUMOリサーチセンター・2021年 注文住宅動向・トレンド調査)。土地情報の充実がヤマダホームズの注文住宅受注力向上にもつながりそうだ。