高砂建設がLooopと共同でシステム開発、21年度のZEH率は42%に上昇=「初期導入コスト0円」が奏功

高砂建設(埼玉県蕨市、風間健社長)は9日、2021年度省エネ大賞を受賞した「彩樹の家LCCM×レジリエンス」の取材会を新座・朝霞ハウジングステージ(埼玉県新座市)内にある「新座・朝霞モデル」で開催した。

これまで高気密・高断熱住宅に注力してきた同社と電力小売事業および太陽光発電システムの販売を行っているLooop(東京都台東区、中村創一郎社長)が共同でZEH普及のために開発したシステムであり、昨年8月から提案をスタートしている。

これにより同社のZEH率は、20年度の4・7%から42・0%に上昇、契約ベースでも34棟となった。今後は22年度にZEH率を60%とするとともに、30年には100%を目指す考えだ。

2022年06月21日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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