ENボード、11月から商用生産開始=静岡で構造用パーティクルボードなど

永大産業(大阪市住之江区、枝園統博社長)と日本ノボパン工業(大阪府堺市、山本拓社長)が2019年5月に設立した合弁会社「EN(エン)ボード」(静岡県駿東郡、高橋真社長。資本金1億円、出資比率=永大産業65%、日本ノボパン工業35%)は年内11月をメドに本社に付随する静岡の工場で構造用パーティクルボードなどの商用生産を始める。

商用生産開始後は2024年4月を目標にフル生産となるパーティクルボード月産1万5千トンの生産実績を目指す。合板より市場価格の安定性が高いパーティクルボード製品を戸建住宅事業者などに向けて供給する。

2022年06月21日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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