2021年12月21日 |
一般社団法人日本ウッドデザイン協会は8日、建築家の隈研吾氏を会長とする同協会が11月18日に設立されたと発表した。
国産木材の利用および、国内の森林・林業の成長産業化などによる持続可能な社会実現に貢献するための協会活動として、(1)ウッドデザイン賞の企画・運営(2)調査・研究(3)ビジネスマッチング(4)広報・普及啓発――の4事業を中心に行い、それぞれの部会がテーマに沿った作業を行う。
執行部の副会長には、協会の設立準備企業に名を連ねていた農林中央金庫・住友林業・竹中工務店・三菱地所から、農林中央金庫代表理事理事長の奥和登氏、住友林業代表取締役会長の市川晃氏、竹中工務店取締役社長の佐々木正人氏、三菱地所代表執行役執行役社長の吉田淳一氏が就任している。