すてきナイスグループ・プレステージホーム沖縄、沖縄の環境に合わせた高品質の木造住宅を提供=戸建住宅100棟を目指す

「ハウジングパーク・アワセベイ」のモデルハウス「ハウジングパーク・アワセベイ」のモデルハウス

本紙が毎月、新築住宅着工統計を基に集計している木造軸組構法戸建住宅の全国着工戸数によると、ここ数年の沖縄県における木造住宅着工数の増加が顕著だ。

すてきナイスグループのプレステージホーム沖縄(沖縄県那覇市、原口洋一社長)は2014年4月に設立、10月から事業を開始した。

それ以来、年間40~50棟の「パワーホームブランド」による住宅を展開している。同社では(1)耐風等級2に相当する耐震等級3(2)ビル用の複層ガラスの採用(3)屋根断熱の標準化(4)シロアリ対策――など、高温多湿な沖縄の環境に合わせた高品質な木造住宅を提供し、1軒あたりの価値を高める取り組みを行っている。

今後は、公共施設などの非住宅にも着手していく考えで、年間で戸建住宅100棟、非住宅100棟を目指す。

また、近年は首都圏などでも高温多湿化の傾向がみられることから、沖縄の気候にマッチした住宅の導入なども視野に入れていく。

2019年03月28日付3面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)