ミサワホーム、主力商品「エムジェイウッド」に耐火仕様設定、都心へ進出

都心に建つMJ Woodのイメージ都心に建つMJ Woodのイメージ

ミサワホーム(東京都新宿区、磯貝匡志社長)は13日、木造軸組構法「MJ Wood(エムジェイウッド)」に1時間耐火仕様を設定した。

これまで、防火規制の厳しい都心部では、仕様や部材を個別に検討・選定しなければならず、すでに耐火仕様を揃える木造住宅メーカーと競合した場合、遅れをとっていたという。

耐火仕様の設定を機に、都心回帰で住宅需要が旺盛なエリアに本格参入する。

国が推進するコンパクトシティ構想に絡めた同社の主要事業「まちなかソリューション」との相乗効果も期待できそうだ。

2019年03月21日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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