2019年03月21日 |
![都心に建つMJ Woodのイメージ](https://i0.wp.com/www.housenews.jp/housenews/wp-content/uploads/2019/03/19031301-1.jpg?fit=480%2C355&ssl=1)
ミサワホーム(東京都新宿区、磯貝匡志社長)は13日、木造軸組構法「MJ Wood(エムジェイウッド)」に1時間耐火仕様を設定した。
これまで、防火規制の厳しい都心部では、仕様や部材を個別に検討・選定しなければならず、すでに耐火仕様を揃える木造住宅メーカーと競合した場合、遅れをとっていたという。
耐火仕様の設定を機に、都心回帰で住宅需要が旺盛なエリアに本格参入する。
国が推進するコンパクトシティ構想に絡めた同社の主要事業「まちなかソリューション」との相乗効果も期待できそうだ。