日本ユニシス「マイホーム マーケット」がVR利用し、共働き世帯に訴求=ハウスメーカーは商談期間短縮も

「マイホームマーケット」の利用イメージ「マイホームマーケット」の利用イメージ

日本ユニシス(東京都江東区、平岡昭良社長)は、インターネット上において住宅探しを支援する住宅展示場サービス「マイホーム マーケット」を2018年3月に開設。これまで月平均約3千人、多い月で約1万人超の購入検討者やハウスメーカーの営業担当者がアクセスしている。

住宅展示場を中心とした住宅販売に代わり、バーチャルリアリティ(VR)技術を利用することで、(1)いつでも住宅の内覧ができる(2)価格のシミュレーション機能により価格の透明性を図る(3)規格住宅による商品の明確化――などをしているのが特徴だ。

同展示場サービスは、20歳代後半から30歳代前半を中心とする共働き世帯に訴求しており、ハウスメーカーにとっては集客システムとして利用できるほか、契約までの商談期間を短縮できる利点がある。

今後は、建物のデザインや機能性だけではなく、購入者が住みたい場所とのマッチングなどもテクノロジーを使って提供していきたい考えだ。

2019年03月21日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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