20~30歳代に二拠点生活が浸透、工務店も提案で商機に

「二拠点生活のリアルを語る会」のようす「二拠点生活のリアルを語る会」のようす

リクルート住まいカンパニー(東京都港区、淺野健社長)は、2019年の住まい領域におけるトレンド予測として、都心と田舎の2つの生活を楽しむデュアルライフ(二拠点生活)をテーマとして掲げた。

これまでのように豪華な別荘を持てるような富裕層や時間に余裕があるシニアだけではなく、20~30歳代のビジネスパーソンやファミリー層が二拠点生活を始めようとしているという。その背景にあるのは、都心における物件や賃貸価格の高騰と地方物件の低価格化などが考えられている。

特に地方の空き家物件は増加しているというが、地域の工務店や不動産業者が「いかに安いコストで二拠点目として活用できることを提案ができるか」がポイントとみている。こうした動きは、地域工務店にとって新たな商機となるのだろうか。

2019年03月14日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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