タマホームが中期計画を下方修正

タマホーム(東京都港区、玉木康裕社長)はこのほど発表した2017年5月期決算を踏まえ、3ヵ年中期経営計画「タマステップ2018」の最終年度となる18年5月期の経営目標数値を下方修正した。
これまでのベーシックライン(低価格帯)に加え、ハイライン(高価格帯)事業の立ち上げ計画が出店候補地の選定に時間を要したことなどもあり、当初計画よりも1年程度遅れたことから、予定していた販売棟数500棟を大幅に下回る15棟にとどまる見通しとなった。ハイラインは3500~4千万円の注文住宅を想定していたという。

2017年07月27日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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