2016年05月09日 |
住友不動産は、4月から分譲マンションの住宅設備を導入し、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準仕様とした注文戸建て商品「CITY HOUSE STYLE」を三大都市圏で発売した。同社の高級マンション仕様の住宅設備、マンションの設計ノウハウを生かしたプランニング、太陽光発電システム、エネファーム、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)などのZEH仕様、造作家具、照明、カーテンなどが標準装備。一般的な木造軸組の約1・5倍の強度とした同社の「ウッドパネル工法」を採用した。今年度の受注目標は年間250棟、2019年度には1千棟を目指す。