東急不動産の複合開発、年間3~4件に拡大も、分譲とシニア住宅一体で地域の活性化も

東急不動産は、分譲マンションとサービス付き高齢者向け住宅などのシニア住宅と一体となった複合開発を加速する。まず、東京都世田谷区のプロジェクト「世田谷中町プロジェクト」を着工し、4月上旬に同プロジェクトのコンセプトを体感できる「世田谷中町サロン」をオープンする。分譲マンションとシニア住宅を組み合わせることで、同一敷地内での住み替えや親世帯との近居を実現する。また、地域に開放する「コミュニティプラザ」を設置し、介護事業所や許可保育園、カルチャールームなどを設け、住民と地域のコミュニティづくりを支援する。同社は、横浜市緑区において東急電鉄、NTT都市開発とのジョイントベンチャーによる複合開発「十日市場プロジェクト」を手がける。こうした複合開発について、「年間3~4件くらいは取り組みたい」(小室明義ウェルネス事業本部副本部長)とした。

2016年03月10日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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