ZEH一次公募は22億円規模、環境省、1戸あたり90万円で3千件を支援、実績ゼロ優先枠新設

一公募で先着600件分

住宅のネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化の補助事業で、環境省は5月28日から始まる一次公募で事業規模22億円を投じる方針だ。

1戸あたりの補助額は定額70万円で、一次公募数は約千件となる。これまでにZEHへの補助を一度も受けていないZEHビルダー/プランナーに対して一次公募で先着枠600件分を設ける。新規に取り組む事業者を増やす狙い。また、ニアリーZEHだけでなく、太陽光発電なしでもZEHと認めるZEH Oriented(オリエンテッド)も認める。補助対象を拡大し、ZEHの普及を加速させる。

2018年04月26日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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