2018年05月01日 |
旭化成建材快適空間研究所と旭リサーチセンターハビトゥス研究所、首都大学東京須永研究室、駒沢女子大学橘田特任教授らで作るあたたかい暮らし研究会は3月30日、「住まいの温熱環境の実態と満足度」に関する調査結果をまとめた。
温熱環境の満足度は北海道が最も高く、沖縄県が最も低かった。また、温熱環境の優れた住宅の魅力について聞いたところ、「健康的に体調良く過ごせる」と答えた人が6割を超えた。温熱環境が健康に影響するとの認識が広がっている。一方、男性よりも女性の方が温熱環境に対する評価が高く、家事行動が楽になるという意見が多く見られた。