一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会の2020年度事業、6つの重点課題で取り組み=億田新会長があいさつ文を発表

億田新会長億田新会長

一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会(東京都中央区)の新会長に大建工業(大阪市北区)社長の億田正則氏が就任した。

億田会長は発表した就任あいさつで住宅性能表示制度に健康や防災といった新しい評価基準を作成する取り組みを始めることや、建材・住宅設備の電子ブックカタログポータルサイト「カタラボ」の普及強化など、6つの施策を今年度の重点課題として挙げた。

また、消費税増税の反動減に新型コロナウイルスの感染拡大による影響が加わり、年間の新設住宅着工戸数として昨年の90万戸から3割減となる60万戸台への減少を「容認せざるを得ないと感じる」とし、その可能性を示唆した。

2020年06月25日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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