2020年06月21日 |
一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会(東京都中央区。以下、建産協)は10日に開催した2020年度定時総会後の臨時理事会で、大建工業(大阪市北区)社長の億田正則氏を新会長に選任した。
建産協では億田新会長のもと2020年度事業計画において、(1)環境・エネルギー制約の克服のための施策の一つとして30年までに新築住宅の平均がネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)相当となることの実現(2)人口減少と少子高齢化の中での新たな住宅市場として既存住宅流通・リフォーム市場の活性化(3)IoT技術などを導入し次世代住宅の普及促進――などを目指す。