2019年11月06日 |
LIXIL(東京都千代田区、大坪一彦社長)は18日から27日まで都内で開催されたデザインアート展「DESIGNART(デザイナート)TOKYO 2019」に初めて参加し、外構分野での商品化を視野に試作したオブジェ3点で構成する空間展示「間(あいだ)の間(ま)」を出展した。
同社を傘下とするLIXILグループ(東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)は現在の中期3ヵ年経営計画で事業競争力向上の核の一つとして製品のデザイン力強化を掲げており、デザイナートTOKYOへの出展はその一環。一般来場者や展示会に参加した他のデザイナーの反応を、出展オブジェの改良やさらなるデザイン創造に反映させるとしている。