2015年05月12日 |

4月に発足した任意団体「高齢者住まい事業者団体連合会」(高住連)は21日、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)など高齢者住まい事業者に向けた適正な外付けサービス(介護や医療などのサービス)の活用ポイントを、事業者にわかりやすくガイドライン化する意向を明らかにした。外付けサービスは、多くのサ高住が提供するサービスではあるが、必須サービスではないため本来、利用するかしないかは入居者が自由に選択できる。ただ、現場では曖昧になっている例が多いことから、サービスを区分して示すべき旨を住宅事業者やケアマネージャー、入居者に理解が深まるようガイドライン化で促す。