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都心で続く地価上昇傾向=国交省の地価LOOK「主要都市の高度利用地」、マンション需要堅調、商業地も「再開発で」

利便性の高い主要都市の地価は、上昇を続けている。国土交通省が公表した2025年第2四半期(4月1日~7月1日)の地価LOOKレポート(主要都市の高度利用地等における地価動向)は、全80地区で上昇となった。全地区上昇となるのは6期連続。住宅地(22地区)では、13期連続ですべて上昇となった。地価LOOKレポートの対象地区は、都心、中心地で、利便性や住環境にもに優れた地点。住宅地では、これまでに引き続きマンション需要が強かった。商業地について、同省は「再開発事業や国内外からの観光客の増加」があり、「店舗、ホテル需要が堅調であった」と政策展開と合致する理由を強調して挙げている。商業地の再開発ではマンションが組み込まれ地価に影響することも多く、マンションニーズの高さがうかがわれる。

2025年09月16日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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