2018年01月18日 |

近年、大手ハウスメーカーと準大手・中堅ゼネコンとの資本・業務提携が活発化している。
ハウスメーカーは、非住宅や海外といった新たな成長分野と位置づける事業を加速させるため、中堅ゼネコンは、2020年の東京五輪・パラリンピック後の建設需要減少に備えることが主な背景として考えられる。
ただ、提携の具体的な成果という点でまだ日が浅いこともあり、外からはみえにくい。大手ハウスメーカーが期待した効果が得られているのか、今後、期待した効果を得るために何に取り組んでいるのかを取材した。