2013年10月~12月戸建住宅大手の受注、大幅マイナス基調に、消費税の影響色濃く

戸建住宅大手企業の2013年10月~12月の戸建住宅受注実績(速報値)は、注文住宅(請負)を中心に前年同期と比べおおむね大幅なマイナスとなったもよう。

住宅産業新聞社が実施したヒアリングの結果で、10月~12月累計値を公表している4社と、その他の4社の公表の単月値などによる。公表6社が同二ケタ増だった4月~9月とは一転、消費税率アップの影響を色濃く反映したものといえそうだ。

反面、先行指標となる総合住宅展示場の来場者は、昨年12月以降増加基調。この結果に、楽観はできないとしながらも、「いくぶん明るさが見える状況」(担当者)との認識となっている。

2014年1月23日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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