2014年04月17日 |
戸建住宅大手3月期決算企業の2013年度通期(2013年4月~14年3月)受注実績(速報値)は、累計値を公表している7社中5社が前年度実績を上回った。
残る2社も微減にとどまるなど、昨年10月以降の反動減の中では概ね堅調な動きで、上半期の大幅な受注ストックが貢献したもようだ。その一方で、4月以降は昨年度の好調な受注実績が基準となることから、上半期中の大幅なマイナス基調は避けられない見通し。「プラス転換は早くても今年10月」との見方の中で、消費税率10%へのアップも控え、先行きの不透明感は強まっている。
2014年4月17日付け1面から記事の一部を抜粋
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