日本のスマートハウス、国際標準化へ”試金石”、海外での評価を日本に

シンガポールの大手不動産会社が建築する超高層タワーマンションに、大和ハウス工業のHEMS(家庭用エネルギーマネジメントシステム)『D-HEMS』が採用された。

これは、同社の新たなビジネスの成功というだけにとどまらず、日本のスマートハウス技術にとって、ある意味「試金石」とも位置づけられる出来事。日本独自の通信規格(プロトコル)である『ECHONET Lite(エコーネット・ライト)』の海外初進出事例であり、海外での評価が広がれば国際標準化の可能性が高まるとともに、遅れ気味の日本国内での本格普及に弾みがつくことも期待されるからだ。

大和ハウス工業総合技術研究所主任研究員の吉田博之さんは、「『カスタマイズ』がキーワードだった」と振り返る。

2013年2月21日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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