旭化成ホームズ、将来の変化への備え提案、可変性のある住戸を

旭化成ホームズは、将来の家族の変化に対応して、住戸の用途と面積に可変性を持たせた『ヘーベルハウス ロンド・コンパクト』を開発し、9日から発売する。

自己居住用住戸に加え、あらかじめ二世帯住宅や賃貸住宅への転用など、多様な対応を可能にする住戸を加え(+1住戸)ての建設を提案するもので、都市の建替需要喚起につなげる。また、賃貸住戸については旭化成不動産レジデンスによる30年一括借上げを、初めて1戸単位でも適用する。

新商品は、自己居住するメーン住戸とサブ住戸である「+1住戸」の間に、界壁(防火性能を備えた壁)で仕切られた「どっちでもルーム」を設定した。

2013年2月7日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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