2012年03月02日 |
ミサワホームグループで高齢者事業を担うマザアスの吉田肇社長は、千葉県柏市で運営を開始した、グループホームと小規模多機能ホームを合築した複合住宅について、「事業ネットワークの今後の要になる」との認識を示した。機能が異なる複数の施設を併設することで、入居者の要介護度の進行に応じた、異なるサービスを包括的に提供できるためだ。「住み慣れた場所に少しでも長く住み続けられるための仕組み」としている。
新たなビジネスモデルと位置づけるのが、このほどオープンしたグループホーム「マザアスホームだんらん柏・増尾台」と小規模多機能ホーム「マザアスホーム憩・増尾台」。患者数が増加傾向にある「認知症」がキーワードとなっている。
2012年3月1日付け1面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】