三菱地所が省CO2認定の分譲マンション

三菱地所は、外断熱工法や太陽熱利用給湯システムなど、省CO2技術を採用した分譲マンション「吉祥寺エコマンション」(東京都武蔵野市中町)建設に着手した。一般的なマンションと比べ、マンション全体で13・3㌧のCO2削減(同社比)を見込むほか、各住戸が負担する光熱費も大幅に削減できる。同マンションは、グループ企業のメックecoライフとの共同企画。総敷地面積361・29平方㍍で、鉄筋コンクリート造地上4階建ての規模の建屋を建設する。先駆的な環境対応技術を導入しており、国土交通省の「住宅・建築物省CO2推進モデル事業」の認定も取得した。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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