積水と大和が分譲地の実効性ある景観形成へ、市原市が景観計画を施行

積水ハウスと大和ハウス工業が共同で開発・販売している戸建分譲住宅地『かずさの杜ちはら台』(千葉県市原市)で、住民と事業者の合意に基づき作成した景観計画提案を、市原市が景観計画として施行した。

基準を満たさない場合は同市から命令や勧告、指導が行われることから、より実効性のある景観形成が可能としている。景観法に基づく提案制度を利用して事業者及び住民が行った提案を、地方公共団体が同計画に採用したケースは、全国でも初めての事例(4月1日現在)となった。

2011年5月19日付け2面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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