積水ハウス、「循環する家」の実現に向けて部品企業とのコラボ推進=資源循環センターの知見・ノウハウを共有

積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)が4日に宣言した「循環する家(House to House)」プロジェクトは、2050年頃までに100%リサイクル部材だけで構成された住宅商品を開発、販売するというもの。

採用する部資材はリサイクルしやすい材料や構造、仕様を想定。サーキュラーエコノミー(循環型経済)に取り組むと宣言したのは住宅業界初という。

同社住宅は3万点超の部品で構成され、自社製造品もあれば部品企業からの調達品もある。そのため、循環する家の実現には部品企業との共創・コラボレーションが欠かせない。

まずは、住宅の部位を基礎、構造、内装、外装などと大まかに区分けし、そのなかから床材、壁紙、サッシ、ガラスなどの部品ごとに、リサイクルの可能性を探りたいとした。

2024年12月10日付面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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