一建設、東北初の平屋戸建て=平屋着工が増えている福島県でニーズの高まり予想

飯田グループホールディングスの中核企業である一建設(東京都豊島区、堀口忠美社長)は、3月から福島県相馬市内で平屋の分譲戸建住宅の供給を開始する。同社が平屋の分譲戸建住宅を供給するのは福島県だけではなく東北エリアでも初めて。

23年11月に総務省が発表した「移住に関する相談件数」によると、福島県は全国3位という背景から住宅需要は増加傾向にある。さらに分譲地のある南相馬市は、「第11回住みたい田舎ベストランキング」の総合部門で福島県内1位となるなど、現在、同市は注目を集めている〝まち〟だという。

2024年02月13日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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