北洲が展開する平屋住宅、供給棟数が2割占める=WEB強化で請求が増加

宮城県をはじめ岩手県、福島県などで注文住宅を施工・販売している北洲(宮城県富谷市、村上ひろみ社長)は、2007年に平屋住宅「あたたかいひらや」シリーズをスタートしたが、5年前からWEB広告を強化したことで平屋住宅の資料請求が増加しており、現在では全体の供給棟数の2割を占めるようになった。

平屋住宅を求めるのは、建て替え層である50~60歳代から30歳代の子育て世代まで「段差のないシンプルな住まいを希望する人が多い」(ハウジング事業部営業部・保科康晴部長)という。

今後は平屋住宅でも太陽光発電設備と蓄電池は必須と考えており、2階建て同様、サスティナブルな設計を展開する考えだ。

2022年08月02日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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