イノスグループが今月から「PF壁パネル」の提供開始、建築現場の生産性向上図る=工場で断熱材組み込み

住友林業が運営する地域工務店ネットワーク「イノスグループ」では今月から、生産合理化を目指す新工法として、工場であらかじめ高性能断熱材を組み込んだ省施工耐力パネル「PF(プレカットフォーム)壁パネル」の提供を開始した。

大工の高齢化や職人不足といった時代に備えて、省施工パネルの提供をすることで施工人工の削減および工期短縮を図る。同グループでは、パネルの活用で建て方完了時に「外周耐力壁」「窓台窓まぐさ」「壁断熱材」の取り付けが完了するため、早期の雨仕舞いを可能とし、生産性向上および現場回転数増加による着工棟数拡大といったメリットも訴求していく考えだ。

2022年03月01日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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