2021年11月15日 |
住友林業(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は、10月29日に発表した2021年12月期第3四半期決算短信で、8月10日発表の通期業績予想を上方修正した。過去最高益を大幅に更新する見込みとなった。
21年12月期の業績予想は、売上高が前回予想から570億円増の1兆3670億円、営業利益が同150億円増の1030億円、経常利益が同260億円増の1260億円、当期純利益が同150億円増の750億円。米国を中心とする海外住宅・不動産事業が好調に推移した第3四半期実績までの進ちょく状況などを踏まえ、上方修正した。