2021年11月08日 |
積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は10月28日、2023年度までに分譲マンションの全住戸をZEHに、全棟をZEH―Mにすると発表した。
既に、2021年度の新規着工案件はすべてZEH、ZEH―M基準をクリアする仕様という。
同社は、居住者メリットが明確な住戸単位のZEHオリエンテッド(強化外皮基準、一次エネ削減率20%)と、住棟におけるZEH―Mオリエンテッド(同)以上の基準を満たす集合住宅の普及を目指す。同社が販売する物件のZEH、ZEH―M比率は、21年度が35%、22年度が85%、23年度が100%とした。