2023年02月14日 |
大和ハウス工業(大阪市北区、芳井敬一社長)は3日、2024年度以降に着工するすべての新築分譲マンションをZEH―Mオリエンテッド以上の仕様にすると発表した。
22年度のZEH―M仕様比率は76%(着工戸数ベース、予定)。同社は22年5月に公表した第7次中期経営計画で「26年度にZEH―M仕様の採用率を100%とする」ことを掲げていたが、同目標を2年前倒しするかっこうだ。
同社は、創業100周年にあたる2055年を見据えた環境長期ビジョンのもと、グループ、グローバル、サプライチェーンを通じて「環境負荷ゼロ」の実現を目指す。