分譲住宅事業が好調に推移、コロナ禍で在宅時間が増え5月以降の数字に伸びをみせる

「自宅でWEB会議をしようとすると、家族はベランダに避難しないといけない」――。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により住まいに対する考え方が変わってきている。なかでも、テレワークの推進によって在宅時間の増加したため、ワークスペースを確保しやすい戸建住宅の潜在需要が高まりつつあることから、分譲住宅を供給するビルダーのなかには5月を境として数字を伸ばしている会社が見受けられる。

その背景には新築マンションの価格高騰などの要因もあるが、一連の分譲住宅の動きは一過性なのか、ビルダー3社の動向を聞いた。

2020年09月17日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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