住友林業子会社のホームエクスプレス構造設計、構造計算書をAI自動生成=耐震等級3の住宅普及へ

住友林業の100%子会社のホームエクスプレス構造設計(東京都新宿区、永崎兵衛社長)は7月31日、ビルダーやプレカット工場向けの構造設計支援サービス「構造エクスプレス」を開始したと発表した。

CADで作成した意匠図データがあれば、耐震等級3を満たす構造計算書や構造伏図、プレカット工場向けのCADデータをAI技術で自動生成する。生成期間は最短3日から。材料の最適配置などで、基礎鉄筋などは約25%のコスト削減にもつながるという。

同社は、人手不足や長時間労働などの住宅業界が抱える社会課題を生産性向上で解決するとともに、地震に強い住宅の普及を目指すとした。

2020年08月06日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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