2020年07月02日 |
大手住宅企業9社の2019年度の1棟あたりの平均単価は、5社が上昇し、4社が下落した。
上昇基調が続くものの、上昇幅には二極化傾向がみられる。1棟あたりの平均単価が最も高かったのは、積水ハウスの3994万円。次いで、大和ハウス工業の3960万円、三井ホームの3954万円、住友林業の3900万円が続く。3900万円台は4社となった。
また、1棟あたりの平均床面積は、2社が上昇し、7社が減少した。減少幅は集計基準の変更があったパナソニックホームズを除くと3%未満の微減で、前年度並みとみてもよさそうだ。