アールシーコアが収益回復へ施策展開、新中期3ヵ年計画期間で定着目指す

「BESS」ブランドでログハウス事業を展開しているアールシーコア(東京都渋谷区、二木浩三社長)は2021年3月期を初年度とする「新中期3ヵ年計画」において、売上高240億円、営業利益率8・0%を目指すことを発表した。

前中期計画では「BESSのブランド力がそれに見合う収益性に結びつかなかった」と捉えており、「ブランド価値を維持・強化していくためにも収益の回復は必要」(BESS事業本部生産資材部責任者・宮本眞一取締役)という考えから、必要な施策として(1)営業部門で販社を統括するエリアマネージャーを3人から7人に増員(2)昨年から工程管理システムの導入(3)今年4月に販社の施工能力を向上させるための技術推進室の設置(4)ITシステムの充実――など3年をメドに定着させることで、供給棟数を現在の2~3倍を目指しながら本部・販社一体で収益の向上を図っていく。

2020年07月02日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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