2020年04月20日 |

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は1日、普及価格帯カーポートの新製品「エフルージュ FIRST(ファースト)」を発売するとともに、アルミフェンス製品のバリエーションを拡充した。
いずれも昨年に一部の製品で導入していた「偏芯基礎部品」を設定、支柱を隣地境界に近い場所に打設せざるを得ない場合でも敷地面積や設置後のデザイン性により考慮できるよう工夫した。
「エフルージュ ファースト」は既存の普及価格帯カーポート「レイナワンポートグラン」と同じく1台駐車用にも両側支持タイプを導入、道路面からの見た目としてカーポートの屋根に水平ラインを作り、近年の戸建住宅の外観に採用されるキュービックデザインとの調和性を向上させた。
アルミフェンス製品のバリエーション拡充では、胴縁の分割ラインが入らない1枚フェンスの高尺サイズを新たに設定し、デザイン性と省施工性を求める声に応えた。